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チラシの裏の落書き日記

統計とか,研究とか,日常についての備忘録的なもの。

学会に行く意味?

雑記

 学会に行く意味とはなんだろうか。今回はこのことに関して自分にとって何が良いことなのか考えてみる。

 まず,第1に締め切りがあることによる効果が挙げられる。締め切りがあることによって,適当なところで研究をまとめなければならない。コレによって,1つの区切りをつけることができる。1つの区切りがつけば,次にやることは1つの纏まった研究にするために何が必要なのかを考えることにシフトする。この作業なしに論文を書ければいいのだが,なかなかそうはいかないのが辛いところである。

 次に,学会発表によって人からのフィードバックを得ることが出来る点が挙げられる。内輪の議論ではなかなかできない外からの視点を得るためにも,学会発表は行うのが好ましいように思う。

 そして,単純な業績になるということである。学会発表自体はそこまで大きなものではないが,ないよりはマシである。もちろん学会発表だけではなく,キチンと論文化まで行わなければならないのだが。

 最後に,これが一番大事だと思うのだが,研究のモチベーションを保つというのがあるのではないかと思う。発表してフィードバックをもらうのが憧れの先生であるならば,これは非常に嬉しいことだ。さらに,そのような先生と懇親会で話ができるというのも楽しみなことである。先生以外にも,同じあるいは隣接した領域の知り合いが増えて,交流関係が広がるのも魅力だ。こういった,人との直接的な関わりというのは,論文を読むだけでは得られない。学会発表に足を運んでこういった交流を行うことが大事なように思う。

 おまけの拾い物としては,面白い発表を聞いて,最新(?)の研究動向を知ることが出来るというのもある。

 

 デメリットとしては,時間とお金がかかることである。しかし,ある意味では大学院生にとっての就活の一環であるので,サボるほうが将来的な損失は大きい可能性がある。最も,意味のない学会に出る必要はないのだが。